はこべ研修 「記録の書き方」 平成27年1月26日 14時30分〜15時
テーマ 「記録の書き方」
講師: 長尾洋江 氏
(看護師・介護福祉士・ケアマネージャー。また、介護の現場で指導や講師を勤める)
≪内容≫
・記録の書き方や役割及び目的とポイント
≪感想≫
・記録は自分の感想ではなく、具体的な様子を書く。
・利用者の方との会話など、その方の様子が目に浮かぶように書く。
・ケア者への観察力や質問力が重要だと思いました。
テーマ 「記録の書き方」
講師: 長尾洋江 氏
(看護師・介護福祉士・ケアマネージャー。また、介護の現場で指導や講師を勤める)
≪内容≫
・記録の書き方や役割及び目的とポイント
≪感想≫
・記録は自分の感想ではなく、具体的な様子を書く。
・利用者の方との会話など、その方の様子が目に浮かぶように書く。
・ケア者への観察力や質問力が重要だと思いました。
テーマ 「認知症なんて怖くないよ」
講師: 川西 美幸 氏 (見遊眠倶楽部代表)
≪内容≫
・認知症についてエピソードを伺いながら接し方を学ぶ。
・進行を遅らせるための生活の活性化について学ぶ。
≪感想≫
・レジメや資料を見ず、あえてメモを取らずに講師の先生の話を聞くことに集中した。
・周囲の者達が良いと思ってしたことが本人のためにはなっていない。
また、希望されていないことも多い等、具体的なお話しが伺えて解り易かった。
・認知症の方のお話を聞くときは、笑顔でゆっくり頷くとよい。
はこべ事務所にて、 朝倉、湯澤(幸)講師のもと、新人メンバー向けの沐浴研修を行いました。
≪感想≫
・赤ちゃんを不安にさせない様に、優しく声をかけて行うようにしたいと思う。
・自分の子供の時のことを思い出しながら研修を受けました。
・沐浴の準備をきちんと整えておくことの重要さを教えられた。
・
テーマ「口腔ケア」
講師:長尾洋江 氏
(看護師・介護福祉士・ケアマネージャー。また、施設の現場で介護技術や認知症関係の
指導及び講師を勤める)
≪内容≫
・映像を見て、唾液腺のマッサージと声かけの仕方を学ぶ
・スポンジブラシ・歯ブラシの使い方を学ぶ
≪感想≫
・口腔ケアの仕方の手順を詳しく教えていただき、とても勉強になった。
・自分の歯が10本以上ある人は歯ブラシを使用し、10本以下の人は
スポンジブラシが良いと知りました。
・声かけをしながら行うことが大事であると学んだ。
テーマ「車イス介助」
≪内容≫
・ボディメカニクスの原則
・車イスでの段差移動
・前方にずれて座っているのをスライディングシートを使って引き上げる
≪感想≫
・シートを使っての引き上げは利用者に不安を与えずに行わないといけないと思った。
・段差移動は昨年に続き実習できて、少し慣れることができた。
・車イスケアはまだ行ったことがないが、実習できて良かった。
今後のケアで役立てていきたい。
テーマ「身体介護を学ぶ」
講師:川西 美幸氏 (介護福祉士・介護支援専門員・アクティビティディレクター)
≪内容≫
・ベッド上での体位変換
・ベッド上での着替え
・椅子への移乗
≪感想≫
・ボディメカニクスを使い、小手先でやらずに全身を使うことが大切と知りました。
・体位変換は身体をコンパクトに胎児のポーズを取っていただくことにより、ベッドとの
接地面積が少なくなるので介助しやすくなると学びました。
・先生の体験談をたくさん聞けたのでとても良かったです。
テーマ 「食中毒予防の三原則 菌の種類について知る」
講師:調布市福祉健康部健康推進課 松本氏・鈴木氏
≪内容≫
・食中毒予防の三原則
病原体を寄せ付けない・増やさない・殺す。
・手洗いの仕方
≪感想≫
・手洗い後、ブラックライトを見たとき、爪のところや甲の部分・
手首が洗えていないことが分かり、気を付けなければならなと思った。
・ペットボトルが口につけて飲むので常温にしておくと、菌が2時間で
500〜1000cc、4時間後は1万個、1日経つと20万個に増殖してしまう
お話しをお聞きし驚きました。
テーマ 「救急救命の実技体験する」
講 師 調布消防署 国領出張所 津田署長、安東主任
≪内容≫
・心臓マッサージの行い方
・AEDの使用方法
・誤嚥時の対処法
≪感想≫
・心臓マッサージは救急車が到着するまで続けるということを学んだ。
・周りの人に助けを求め、協力して行うことの重要性を学んだ。落ち着いて行える様、日ごろから心構えをしておきたい。
・心臓マッサージは、必ず床や地面の様な固い所で行うということを学んだ。
・AEDは心臓を動かすものではなく,痙攣を止めるものだということを初めて知った。
テーマ:新人メンバー向け調理研修
講師:はこべメンバー 朝倉、湯澤幸、下山
≪内容≫
・あらかじめ、利用者の家によくあると思われる食材を準備し、参加者に見てもらいメニューを考える。意見が出た中から実際に作る。
その後、みんなから出た意見の中からいくつか実際に作る。
<作った料理>
・肉じゃが
・豚汁
・野菜炒め
・魚の煮つけ
・ほうれん草おひたし
・タラモサラダ
・浅漬け
≪感想≫
・実際に調理することができ、勉強になった。
・調理の時、気を付けること、疑問を聞けて良かった。
・いろんなメニューがあると勉強になった。またこういう研修をぜひ行ってほしい。
テーマ 「車イス介助技術」
講師:長尾 洋江 氏
(看護師・介護福祉士・ケアマネージャー。また施設の現場で介護技術や認知症関係の指導及び講師を勤める)
≪内容≫
・車イスの点検、開閉の仕方等
・車イスでの段差移動
・イスからの車イス移動・トランスファーシートを使って深座り
・車イスから車への移乗
≪感想≫
・先生と4名のスタッフの方々に、丁寧に指導していただいて分かり易かった。
・ケア者の身体に負担にならないやり方を学べて良かった。
・段差を上がる時、足腰を使うことを学んだ。
・車への移乗の際、利用者が頭をぶつけない様にする声かけを教えていただいた。
ケアで生かしていきたい。
・トランスファーシートなど、介護技術が日々進化していることを学んだ。
テーマ「アウター・インナー交換・着替え・清拭」
講師:菅 康子 氏
(看護師、介護支援専門員)
≪内容≫
・ベット上でのパジャマの着脱、体位変換
・アウター・インナー交換、清拭
・ベット上での洗髪
≪感想≫
・清拭の時には、タオルの端を体に当てない、蒸しタオルで拭いたあと、乾いたタオルで
押さえ拭きをする等、丁寧なケアの仕方を教えて頂き、とても参考になりました。
・体位変換時は、最後まで手を添えるよう心がけます。
・「またこのヘルパーさんにお願いしたい」と思ってもらえるように介助することが大切だ
と教えていただきました。
テーマ 「認知症の方が有する能力を最大限に伸ばすケアとは?」
講師:認知症対応型通所介護つむぎ管理者 島田 孝一氏
≪内容≫
・認知症とは〜痴呆から認知症へ
・見当識の障害、実行機能の障害など
・短所を長所に考えるワーク
≪参加者の感想≫
・講師の方の、現場での実例を交えたお話が、わかり易かった。
・認知症の方の行動が、不適切な対応への反抗とみられることがある、ということを学んだ。
・受動的になってる認知症の方を、能動的に変えていけるケアを考えていきたい。
・短所を長所に考える演習を通して、そのような視点でケアしていきたい。
・寄り添う気持ちでいたが、今以上に寄り添って、丁寧なケアを心がけて行きたい。
・利用者おひとりお一人の思いの背景を深く考えることが、その方の行動の見守りや配慮
につながると学んだ。
テーマ「夏の食中毒 感染症について」
講師 調布市市役所 健康推進課 堀田 望氏 竹島 陽子氏
内容 1)感染症について …支援者として気を付けること
2)食中毒の予防と対策、応急処置 …おう吐物・ふん便の正しい処理の仕方
3)熱中症の予防と対処方法
参加者の感想
・感染症も食中毒も、病原体・菌を侵入させない、増やさない為の予防が大切だと学んだ。
・高齢者は感染すると重症化しやすいので、ケアに行くときは感染症三原則を守っていきたい。
・ヨーグルトを使ったおう吐物は、想像以上に遠くまで飛び散り驚いた。おう吐物の処理の仕方
は、とてもわかり易くてよかった。
テーマ「認知症模擬演技をとおして 認知症を知り対応を学ぶ」
講師:ACT認知症模擬演技者
香丸眞 理子 氏
鈴木 洋子 氏
水谷 友子 氏
≪内容・参加者の感想≫
1)認知症についての一般的な知識・対応などの講義を聞く
2)DVDで事例を見る
3)認知症の模擬演技者による演技をみて、グループワークをする。
という流れを通し より認知症についての知識と認識を深めました
参加者からは
・ご本人に寄り添うこと、
・普段からのコミュニケーションは重要
・いつもの状態観察が大事
といった感想をいただきました。
「季節にあった養生法」
テーマ 〜漢方薬の活用術〜
講師:下地 里佳 先生
(調布東西薬局副薬局長 薬剤師 国際中医専門員)
12月に地域の方にも聞いていただける公開講座を開催しました。
漢方薬ってなんだか身体に優しそう・・・
でも 飲みにくそうだし高そう。
でも ちょっと気になるかなぁ?
なんて 少し興味を持ちつつ講座を聞きました。
お話された先生は思ったより若くてきれいな先生でした。
内容はわかりやすく、設問もあり、つい引き込まれるようなお話で、充実した時間を過ごすことができました。
テーマ「体位交換・アウター・インナー交換・着替えの知識と実技」
講師:長尾 洋江 氏
(看護師、介護福祉士、ケアマネジャー。また 施設の現場で 介護技術や認知症関係の指導及び講師を勤める)
≪参加者の感想≫
・ヘルパー二級講座で学んでいても 実際にそのケアに入っていないと忘れてしまうものだと実感したので 改め勉強になった。
・グループ単位に交代で実技練習することで 自分の介護技術の見直しができた。
テーマ「身体介護、清拭、入浴介助についての知識と実技」
講師:長尾 洋江 氏(看護師、介護福祉士、ケアマネジャー。また 施設の現場で 介護技術や認知症関係の指導及び講師を勤める)
≪参加者の感想≫
・入浴ケアの時は緊張感をもって行うことが大切。
・清拭の手順等がよくわかった。また、手際よく行い注意しなければいけないことも多く勉強になりました。
・年齢 場所にあった力の加減などを考えて行うなど そうだったのかと学ぶものが多かった。
テーマ「アビリティ共済について」
講師:NPO・ACTアビリティ共済事務局 松島氏
ACT理事 山本氏
保険募集人 内野氏
21名が参加して、アビリティ共済についての詳しい事例などの説明をうかがいました。
テーマ「食中毒・感染症の知識を得、ケアでの予防・発生に活かす」
講師 調布市市役所 健康推進課 藤本氏
内容 1)食中毒について
2)風疹について
3)熱中症について
参加者の感想
・微生物を「つけない」「増やさない」「やっつける」。
・若い人の感染予防が大事である。
・高温多湿、無風、日差しが強い日は用心して水分補給を心がける。
テーマ「冬に多い感染症を知り、その対応を学ぶ」
講師:古江 保健師
≪参加者の感想≫
・使い捨てのエプロンを初めて見せてもらい、参考になった。汚物処理(外側から内側に集める)の仕方など細かい部分を実演して頂けて、具体的な研修でした。
・消毒薬の作り方は何となく知っているつもりでしたが、正しい知識が得られてとても良かったです。
・手洗いの方法など分かっているようで、分かっていませんでした。細かく注意しなければならない事が確認できて良かったです。
テーマ「アウター・インナーの扱い方、陰洗・更衣の新しい技術を実技で学ぶ」
講師:長尾 洋江 氏
≪参加者の感想≫
・利用者さんの負担が少ないように、手際よく行なうこと。衛生面を考えての配慮、褥瘡を作らないように衣類のしわを作らない。もれないインナー・アウターの当て方の工夫等、学ぶべきことの多さを実感しました。
・必要な箇所以外に利用者さんの体には触れないよう、手首、ひじを使って体位を変える等、注意が必要で、手際よく行なうには練習が大切だと思いました。
受付時間 | 9:00~17:00 |
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